嗚呼! ママの休食 ― この宅食サービスには心底から「助かっている」と言わざるを得ない。子供が産まれてから、せめて食事の準備の負担軽減の一助となればと思って始めたことをきっかけに、今やすっかり我が家に定着してしまっている。もちろん我が家の冷凍庫にも物理的なキャパシティの限度があるので、1週間に12食分なのだが・・・。

ちなみに現在(2022/3月)の我が家の契約プランはこれだ!

» 冷凍弁当 育児ママの忙しい毎日に / 12食セット

ちょうど今週も我が家に届いたので、冷凍庫に格納しながら撮影してみた。6種類×2個ずつある。

【注】これらの写真は冷凍された温め前の状態で撮影したものであることをご承知いただきたい。

お肉たっぷり本格チンジャオロース

しっかりと青椒肉絲。ナスとキクラゲのおかずもちゃんと中華してる。 お肉たっぷり本格チンジャオロース

とろみ茄子と厚揚げのやみつき麻婆

麻婆茄子に「厚揚げ」を入れるアイデアを考えついた人は正直いって天才だと思う。 とろみ茄子と厚揚げのやみつき麻婆

豚肉のグリル ハーブトマトソース

豚肉のちょっと固めの触感が癖になる。エビもプリプリだ。 豚肉のグリル ハーブトマトソース

タラのから揚げ 韓国風ヤンニョムソース

「ヤンニョムソース」というパワーワードを知ったのも「ママの休食」である。 タラのから揚げ 韓国風ヤンニョムソース

やわらか焼き油淋鶏

油淋鶏(ユーリンチー)ってこのくらいの量がちょうどよいのではと思う。 やわらか焼き油淋鶏

レモン香る鮭とアスパラの豆乳クリームソース

味付けはグッドだがソースの量が多すぎるかもしれない。タコとブロッコリーのおかずは何というか―好き。 レモン香る鮭とアスパラの豆乳クリームソース

以上が今週の我が家の食卓に順次供される予定である。
 
さて、ここで「ママの休食」導入にあたって押さえるべきポイントを列挙したいと思う。

🤔1食およそ500キロカロリーなので、後から小腹が空くかも

500キロカロリーと聞くと少ない感じがするが、バランスがよい食事なせいか、実際のカロリー以上の満腹感がある。しかしカロリーは正直で次の食事まで小腹が空いてくることがあるのは否めない。

😋食塩相当量を2グラム以下に抑えているが、味は十分

食塩相当量は2グラム以下に抑えつつも、薄味な感じはさせないところがさすがである。たぶんガーリックとか香草とかを使ってパンチを利かせているのかもしれない。この芸当はなかなかマネできないのではないだろうか。

😀香草系、エスニック系の味付けのものが多い

洋風、アジア系、エスニック系というような味付けのラインアップが多い傾向がある。ご飯も基本的に味付けがある。私は個人的に好みなので毎日でも食べたいが、香草系が苦手な方。和食・白飯が好みの方には合わないかもしれない。

😅甘いおかずが入っていることがある

「りんごとレーズンの黒糖コンポート」や「ずんだ餅」のような甘いおかず(スイーツ)が1区画に入っていることがある。ここは好みが別れるポイントかもしれない。

😊電子レンジ温めの目安時間はほぼ正確

よく冷凍食品を電子レンジで温めるとき、表示されている時間温めたはずなのに、まだ全然凍っていて時間を追加した、というご経験はおありではないだろうか。ママの休食はこの点、わりと実体に近い時間が掲載されているようだ。とはいえ、ほうれん草のおかずは温まりにくい傾向があるようだ。

最後に・・・

今回並んだ画像をあらためて眺めてみたが、どれも私が半年にわたって数えきれないほど食べてきたメニューである。にもかかわらず、どれもまた食べてみたいと思ってしまうから不思議なものだ。 どうやら「飽きさせない完成度の高いメニュー」がママの休食の強みなのかもしれない。 (※個人の感想です。ちなみに筆者は偏食傾向があるわけではありません。)

 
子育て中のみなさん!毎日3食用意することに消耗するのをやめ、いっそのこと 「ママの休食」に頼ってみる のはいかがだろうか。

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