免責事項


  • 本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。
  • 本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
  • 期限付き内容を含んでおり、ご自身で問題ないことを確認してください。
  • 最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。

ネクスコイン(NCXC)について最新記事はこちら
↓ ↓ ↓
2022/07/15 ネクスコイン(NCXC)のホワイトペーパーは誰が書くのか?

ネクスコイン(NCXC)とは、株式会社ネクスグループが発行しているトークンである。NCXCそのものについては、詳しくは株式会社フィスコが運営しているこちらのサイトの記事を参考されたい。

この記事では、私がネクスコイン(NCXC)が今「買い」であると考える理由のいくつかを紹介しようと思う。

もうすぐホワイトペーパーが出る?

2021年に、Zaifの他の企業トークンのホワイトペーパー発表が相次いだことがある。

  • 2021.12.20 カイカコイン(CICC) ホワイトペーパー発表
  • 2021.12.23 フィスココイン(FSCC) ホワイトペーパー発表

いずれも発表当日には、取引価格が著しく上昇した。 ネクスコイン(NCXC)については同様の位置づけでのホワイトペーパーがまだ公表されていないが、新規性のある活用方法が含まれるホワイトペーパーが近日中に公表されるのではないかと推察される。

[PR] 【人材募集情報】
「A8.net」を開発運用するアフィリエイトソリューションプロバイダーの
株式会社ファンコミュニケーションズが業務拡大につき技術者を募集中。

【2022/05/19追記】 ホワイトペーパーの公開予想については、後続のこちらの記事をご参照されたい。
↓ ↓ ↓
2022/05/19 ネクスコイン(NCXC)のホワイトペーパーはいつ公開されるのか?

企業として価格向上への取り組みが期待できる?

ネクスコイン(NCXC)と同じZaif銘柄のひとつであるフィスココイン(FSCC)については、現在すでにレンディングの募集や、各種サービスによって価値向上の取り組みが盛んに行われている。特設Webサイトの内容も充実している。注目すべき点は、過去、トークンの一部を意図的に焼却(バーン)することにより希少性を向上させる効果を狙った施策を打ったことだ。これはネクスコイン(NCXC)も実行可能な施策であり、運営側が主体的にこうした価値向上の取り組みを実施しやすいことは企業トークンの強みであるといえるだろう。

norarecrypto(ノラレクリプト) ― ハンディレコーダー片手にフィールド・レコーディングでお金を稼げる暗号資産(仮想通貨)Symbol/XYMを使ったWebサービスを考えてみた

トレンドと関連?

ここでいうトレンドというのは農業、メタバース、デジタルコンテンツビジネスである。

  • 農業
    ネクスグループはICT農業を事業のひとつの柱としており、ネクスコイン(NCXC)は農産物の決済につかえるという具体的な活用方法がある。昨今の世界情勢を見るならば、環境面のみならず地政学上のリスクにおいても世界的な食料危機が発生しうる可能性は過小評価できない。ネクスコイン(NCXC)がすでに農産物現物との取引に利用できる意義は大きいといえよう。

  • メタバース
    ネクスグループは今後メタバース分野への進出を検討しているという。資本面では、メタバース関連の株式会社ポリゴンテーラーおよび株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングへの資本参加を表明しただけでなく、仮想空間を楽しむためのハードウェアの開発・販売の検討に合わせてネクスコインの活用検討にも言及している。
    ネクスグループWebサイト > ニュースルーム > プレスリリース > 一覧を見る 2022年2月21日 株式会社ポリゴンテーラーおよび株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングへの資本参加のお知らせ 参照

🚀暗号資産ネタ全開!?(創作小説)「タメバース」はなぜ失敗したか

  • デジタルコンテンツビジネス
    ネクスグループは、株式会社実業之日本デジタル(以下「実日デジタル」と略、株式会社實業之日本社の電子書籍事業をサポートする会社)の買収を行った。ネクスグループは、電子書籍出版、コンテンツビジネスの展開も視野に入れており、IR資料の中では実日デジタルとブロックチェーンとの関連についての言及がある。このブロックチェーン活用にはネクスコイン(NCXC)が関わってくると考えてよいだろう。
    ネクスグループWebサイト > 投資家情報 > 開示情報 > 2022年2月2日 株式交換契約締結及び主要株主の異動に関するお知らせ 参照

今の評価額は低すぎる?

ネクスコイン(NCXC)を他のZaif銘柄(FSCC、CICC)と比べるならば、その発行枚数と時価総額から換算したトークンの評価額は非常に小さいのが現状だ。今後、FSCC、CICCと同等の活用と取引の流動性の向上がみられてきたならばもっと高値が付いても不思議ではないと考えられる。(この点はトークンの公開情報をもとに手計算で比較できるのでぜひ試していただきたい)

暴落リスクが低い?

本稿執筆時点(2022.03.10現在)では、NCXCは比較的価格が安定したトークンとみなせると思う。暗号資産のトークンは、ビットコイン(BTC)の価格が常に意識されており、しばしば米国の証券取引時間帯(つまり日本は夜間)で大きく価格変動することが少なくないが、他のトークンと比べていわゆる「パニック売り」のような大きな価格変動が見られないことが安心感がある。

[PR] 取引記録をアップするだけで自動で税金計算【仮想通貨損益計算のCRYPTACT(クリプタクト)】

そうはいっても…考慮すべき点

今後、多大な可能性を秘めたネクスコイン(NCXC)であるが、投資にあたっては注意すべき点もある。

  • プロジェクトが低迷する可能性
    Zaif銘柄である企業トークンとしては、フィスココイン(FSCC)、カイカコイン(CICC)、そしてネクスコイン(NCXC)が挙げられるが、やはりフィスココイン(FSCC)の評価額が圧倒的に高い。それはひとえにプロジェクトが活発であり、情報発信のみならず、具体的なサービス実装を着々と進めている推進力の高さによるところが大きいだろう。ネクスコイン(NCXC)がフィスココイン(FSCC)のような市場評価を得るには、魅力的なビジョンを含むプランの提示と着実な実行が必須となる。この点でネクスグループの推進力が問われることはいうまでもない。
  • 暗号資産全体の評価の影響を受ける
    ネクスコイン(NCXC)がいかに優れていようと暗号資産である以上、暗号資産というジャンルそのもの評価の影響を受ける。そして、その評価はとりわけビットコイン(BTC)の動向よって大きく影響を受ける傾向がみられる。そのため単にネクスコイン(NCXC)だけでなく、暗号資産全体の動向を注意深く見守る必要がある。
  • 流動性が低いためすぐに売ることができない場合がある
    ネクスコイン(NCXC)の1日の出来高はまだまだ多くない。そのため希望の価格で一度に大量に売買するということが難しいことがあることは注意すべきだ。
  • 販売所での購入よりもユーザ間取引がおすすめ
    Zaifでネクスコイン(NCXC)を入手する方法として「かんたん売買」(販売所)での購入と、「Orderbook trading」(ユーザ間取引)での取引の2つがあるが、急ぎ大量に購入する必要がある場合を除き、「Orderbook trading」で安値と考える額での買い注文を入れるのがおすすめである。

参考サイトURL

Zaif
ネクスグループ

このエントリーをはてなブックマークに追加