本記事について

  • 本ブログの筆者は当該資格保有者ではなく、勉強中の過程です。
  • 本ブログの内容は筆者の調査に基づきます。試験に関する情報は、IPAの公式Webサイトをご確認ください。
    2023年1月16日。IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が、情報処理安全確保支援士の令和5年(2023年)の春期試験日のインターネット申込受付を開始した。
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    https://www.jitec.ipa.go.jp/

「情報処理安全確保支援士」と教材については、こちらの過去記事を参照されたい。
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令和5年(2023年)の「情報処理安全確保支援士」の試験日が発表!

申込にあたっての注意点をおさらいしておきたい。

申込の注意点とは?

1. 申込期間が短い

IPAの公式Webサイトによると、令和5年(2023年)春期試験のインターネット申込受付期間は、令和5年1月16日(月)~2月2日(木)17時とのことである。
4月の試験だから、当分先のことと思いきや、申込は1月中旬のこの時期、実質17日程度の間に済ませなくてはならないので要注意だ。

2. 締め切り前はアクセスできない場合も?

公式の「案内書」には、

申込みの締切直前は、申込みが集中しアクセスに時間が掛かったり、アクセスできなかったりすることが予想されますので、できる限り早めに申込手続を行ってください。

身も蓋もないことが警告されているので、余裕をもって申込手続きを済ませることをお勧めしたい。

3. はじめにマイページアカウントの作成が必要

今回の令和5年度春期試験から、マイページアカウントの作成が必要となった。前回までとは手順が違うようなので注意していただきたい。

4. 申込後、試験区分によっては変更できない

申込後に、やっぱり試験区分を変更したいと思うことはあるかもしれない。
試験区分の変更はできる場合もあるが注意が必要である。
1月16日(月)10時から 2月9日(木)12時までは、申込後、申込内容の変更を申請できるという。これは公式の「案内書」に記載されており、文章を読み解くとつぎのようだ。

試験名変更の可否
情報セキュリティマネジメント試験 (SG) ・応用情報技術者試験 (AP)変更不可
ITストラテジスト試験(ST) ・ システムアーキテクト試験 (SA) ・ ネットワークスペシャリスト試験 (NW) ・ ITサービスマネジメント試験 (SM) ・ 情報処理安全確保支援士試験 (SC)これらの間では変更可

つまり、SCを申し込んだが、ビビッて後からAPに変更ということはできないので注意が必要だ。

5. かならず公式の「案内書」に目を通すこと

申込前にチェックすべき情報は公式の案内書に詳しく書かれているので、必ず目を通していただきたい。そして、なにはともあれ、受験される方は早めに申込を行うことがよいというのが今回の記事の結論である。

※ 当ブログ記事は慎重に執筆したつもりだが誤りがある可能性もあるので、必ず公式の「案内書」をご参照いただきたい。

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