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【注記】この記事は、2022年7月15日時点のものです。(2022年9月2日追記あり)
2022年9月2日追記
ホワイトペーパーという形ではないものの、ついに9月1日に株式会社ネクスグループから、GameFi領域で活用する計画が発表された。(同時に株式会社クシムも発表した) その結果か本稿執筆時点でZaifにて100円付近まで上げている。流動性は依然低く、なぜか瞬間風速的な成り買い/成り売りが目立っている。買い板が出現しない限りなかなか売れない一方、売り板が出現しない限りなかなか買えないコインとなっている。以下は2022年7月15日時点の記事であることをご注意の上お読みいただきたい。
当ブログに検索エンジンでいらっしゃる方で「ネクスコイン」と検索してこられる方も多い。
今年5月に言及したネクスコイン(NCXC)に動きがあったのでお伝えしたい。
まずは、ネクスコイン(NCXC)関連の過去記事のおさらいから。
↓ ↓ ↓
2022/03/09 ネクスコイン(NCXC)は買いか?
2022/05/19 ネクスコイン(NCXC)のホワイトペーパーはいつ公開されるのか?
いま読みかえしても、なかなかいい予想ができたのではないかと思うがいかがだろうか。
なお、当ブログは、基本的に「投機」ではなく、長期的、将来的な視点に立っての「投資」観点での論考を目指している。暗号資産は、その性質上、テクニカル的な分析より、ファンダメンタル的な分析(これもまた複雑怪奇なのであるが)が奏功するきらいがあるのは事実だ。しかしながら、投資対象の客観的かつ本質的な価値に着目して判断していく視点があれば勝者たりえると考えている。
結局、ホワイトペーパーを書くのはクシム?
5/19の記事では、高額オファーで募集中のブロックチェーンエンジニアにホワイトペーパーを書かせるつもりかと勘ぐったものの、ネクスグループの7/14付プレスリリースによると、お友達のクシムに協力を仰いだ(クシム側から持ち掛けた可能性もある)ことで一歩前進した様子だ。おそらくホワイトペーパーはクシム(または同社のグループ会社)が書くことになるだろう。
テーマはメタバース?
ネクスグループの7/14付の一連のプレスリリースを読む限りでは、今のところテーマはメタバースが想定されている様子だ。背景として、ICT機器メーカーとして強みがVRゴーグルなどメタバースのインフラに親和性が高いということが挙げられる。一方、出版、農業といったキーワードも潜んでいる。Zaif銘柄でも、FSCC、CICCがNFTで重複するものの、COT=コスプレ、 Skeb Coin=表現の自由(NFTは否定)、FSCC=レンディング、CICC=取引所コイン、IEOと、うまい具合に棲み分けが考慮されており、既存のテーマと重複しないところで、かつネクスグループの特色を生かした企画が期待されるところだ。
ところで、件のメタバースはなかなか話題が進展しないが、この点のパラダイムシフトは時間がかかることも忘れてはならない。たとえば、UMPC(超小型PC)が好例だ。さまざまなUMPCが現れては消えを繰り返し、ついにiPhoneという形になってキャズムを超えたように、いずれ確実に何らかの形で来るのではないかと思う。(たとえそれが悲劇と茶番のように異なる様相を見せたとしても…)ちなみに元祖メタバース(メタヴァース)であるニール・スティーヴンスンSF小説「スノウ・クラッシュ」が発表されたのは30年前の話である。
※Amazonのアソシエイトとして、ノカミシステム(野上智史)は適格販売により収入を得ています。
今後は上げ要素しかない!?
さて、このネクスコイン(NCXC)。これからを考えると、上げ要素しか見当たらない。
- ホワイトペーパーの発表
- ホワイトペーパーに謳われた企画の実装着手
- 実装の完了
- ローンチ
- 新規取引所への上場(?)
開発の着手、実装、ローンチに関しては、クシムの実績は有言実行を地でいっている。(同社の過去のプレスリリースをたどると確認できる) たしかに、Zaif NFT Marketplaceのようにローンチしたものの、いまいち集客に課題があるプロダクトもあるが、企画をカタチにする力は評価できるだろう。
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依然として流動性が低いことは課題か
ネクスコイン(NCXC)の現状として、流動性が極めて低い。
Zaifで、数十万円の成り売り、成り買いレベルで、二桁パーセントのチャートを作れるほどである。(なので、今のチャートはあまり意味がない)
思うように買えない・売れない流動性の低さが目下の課題だろう。
一方、気づいたときには手の届かないところに逃げていく可能性もなくはない。
投資するにあたってはいろいろな公開情報を踏まえて総合的に評価することが必要だが、一考には値するホワイトリスト銘柄の企業トークンと言えるだろう。
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